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html5のgeolocation

Appleのフォーラムに投稿されているようにSafariのgeolocationはどうもただしく動いているのか疑問。（これ最後の方でLANではなく無線にしたらうまくいったと書いてあるけど、自分は無線だけどだめだった。）

IEは省いて、FIREFOX・SAFARI・CHROME・OPERA・IPHONE・ANDROIDとほとんど普通のユーザが使うブラウザには対応していることになっているらしいので、ガラパゴス携帯的なキャリア毎の違いとかが（たぶん）無くてとてもありがたいなあと思うのですが、Safariだとなんかダメぽい。

Safari5.0.2を使っているんだけど、普通に位置情報が取れる時、取れないときと、何十秒とか掛けてようやく取れる時と３パターンある。そしてFireFoxやChromeでも、取れないこともあるし、少し（数秒とか）時間がかかる時はあるけど、Safariのようにうんざりするほど待たされる事は無い。

それからiPhoneのブラウザではあっさり短い時間で取れているように見える。

ちなみにFireFoxではgeolocationは内部的にGoogle Location Serviceというのを使っているとのこと。Chromeでも同じだった。

ということはSafariだけは違うのだろうか。でもtcpdumpで見るとどうも同じところに接続に行っているように見える。あんまり細かいことは調べていないしそういう知識も無いんだけど、単に

sudo tcpdump -i en1 port https 

とやると、Safari, FireFox, Chromeどれでもnrt04s01-in-f104.1e100.netに繋いでいて、これはgoogleということみたいだ。

Safariが遅すぎるので、じゃあGoogleのAJAXのAPI ClientLocationを使うのはどうかというと、ClientLocationではかなり大雑把な値しか帰って来ない。（すくなくとも僕の家は新宿の方にあることになってしまう。実際は千駄ヶ谷にあってgeolocationではかなり正確に出る。というか正確すぎてビビる。）

というわけでもう眠いので今日はここ迄で、明日Safariでどうしたらいいのか調べてみようと思っているけど、多分SafariはClientLocationでやることになるかなあと思う。

 というわけで、今また試しているのですが、なんか今日はSafariはうまく動いている。Chromeも動いている。FireFoxがなんだか変。timeout制限時間いっぱいまでかかってしかも結果は失敗となってしまった、何度もページをリロードするとかそういうのがいけないのだろうか。

とここまで来て知ったんだけど、Googleには２つの位置情報取得APIがあるのだな。そんでもって、それがGearsで提供されていて、それをFireFoxが使っているわけですね。

んで結論から言うと、PCの場合、timeoutはあんまり長くしないで、Geolocationで位置を取るようにしてみて、ダメならClientLocationを呼んでみる的なのが良いのかもしれない。

そんな風にしてとりあえずこのパズルを作りました。多分PCでもiPhoneでも動く。iPadやAndroidは多分動く。ガラケーは位置情報取得はまだ付けていないけどパズルは可能な状態です。

最終的にこうしようと思っています。GEOHEX

 

やっぱEC2かなあ

最近サクラのVPSを３つも契約して、それぞれ快適に使っているんだけど、やっぱり運用という風に考えるとEC2で負荷をウォッチして勝手にインスタンス起動してくれるメンテフリーの方が全然安上がりではないかという気もしてきた。

あー、いや、そんな事を書いている最中にやっぱVPSがいいかなあという気がしてきた。だってEC2のミディアムクラスのインスタンスの費用が月額たとえば２．５万円だとしたら、サクラのVPSは２５台とか借りれるわけだもんなあ。

５０台借りたって５万円。ガラケーならsession stickyとかないし、ともかくmod_proxy_balancerを１台用意して相当なアクセスをさばけるのではないのだろうか。

ないのだろうか。なくないのだろうか。どうなんだろうか。はてなとかで聞いてみようかな。と思ったら

http://q.hatena.ne.jp/1228288112

のように既に聞いている人がいる。2008年なので、多分CloudWatchとかAuto Scalingとかはまだ無い時代かと思うけど、今見てもいうていることはその通りかなと思う。なんかすごくちゃんとした回答が付いているのがうらやましい。

ちなみに自分が質問してもほんと意味ない回答ばっかりになるという経験あり。今見つけたこの質問者の気持ちはよくわかります。

http://q.hatena.ne.jp/1256552182

 

ビデオをアップした

http://www.midiyvideo.com/show/video/Arduino_SparkFun-CapacitiveSensor

作った。朝７時スタート、朝飯作って食った時間も入れて５時間。かかっちゃうなあ。

もともと１時間でできるようにビデオのフォーマット考えたつもりだったけど全然無理。

実際にはビデオが３時間で編集まで終わり、２０分程度ビデオの書き出し作業とアップロード。あと１時間を飯だったとすれば、文章を書くのに４０分という感じ。

電子工作

あーダメかも。ダメかも知んない。少し前にウェブに電子工作ビデオを置き始めたんだけど、スパークファンのCapacitive Sensorをやろうとしているんだけど、使い方が分からない。

自分には難しすぎる。こんなビデオを作るという労力も含めて何もかも徒労に終わったかも。

ちょっと難しくなると出来ない。難しいといっても結局難しさはICのデータシートを読み込む力が無いのと、センサーの作り方が確かではないことと、そしてプログラムも普段滅多にやらないビット演算という３点だな。

あー、こうして書いているうちに自分のわからないところがどこなのかわかったという話もあるが、こうあっさりと壁にあたると辛いなあ。

 

取れないだよねえ。赤い方のセンサーの値が。そして２つセンサーを付けられるんだけど、切り替えながら両方の値を取るプログラムを書いてみてもうまくいかない。

というわけで意味があるかわからないけどはんだづけカフェに行ってみようかな。（ちなみにはんだづけカフェは別に教えてくれるところではないのですが）

というよりも結局なにをやってるんだろうか。自分。

追伸：

カフェには行かなかった。でもセンサー部分の作り方はわかった。といっても逆によくわからないことも出て来た。プログラムについてはまあ、いっかそのままで、、明からにセンシングできてるし、ということでいづれデータシートとプログラムは見直すことにして引き続きビデオの制作をすすることにしよ。

＞というよりも結局なにをやってるんだろうか。自分。

本当に。バカすぎる。