MacOS X上のFlex Builder 2もしくは3で、ネットにつながっていない状態で、「実行」した時に、ものすごーく長い時間「起動中」になって、1、2分程度経過してからブラウザが起動し、コンテンツが動き出すという現象が、再現性100%であったのですが、ちょっと調べてもどーやったら直るのかわからなくて、やっと昨日この問題をちょっとまじめに追求してみた。調べ方が良くないのか、やっぱりネット上にはこのケースを解決している情報が見つからず、結局自己流でかなりへんてこな解決の方法をすることにした。
まず問題の起動の遅さの原因は、やっぱネットが無いからだろうということで、EavesDropでキャプチャすると、17.149.160.10に接続していることがわかって、17.149.160.10はwww.apple.comであることがわかって、www.apple.comに何の用があるのかというと/DTDs/PropertyList-1.0.dtdを取得したいのだということがわかって、ユーザーエージェントはJava/1.5.0_13だということだった。
解決方法は、絶対もっとましな方法があるはずだと思うけど、探し仰せなかったので、こうした↓。
/private/etc/hostsで
www.apple.comを127.0.0.1として、
/Library/WebServer/Documents/DTDsで
wget http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtdして、
PropertyList-1.0.dtdをlocalhostに置いてしまう。
ネットにつながっている時は手動で
/private/etc/hostsのwww.apple.comの行をコメントアウトする
というわけです。バカっぽいですね。
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