かっこも悪くないし小さいので、これなら部屋に置いてもいいじゃんとおもって、買ってきた。
使い始めたばかりなのでまだコツを分かっていないだけなのかもしれないが、空気入れ終わって、ポンプをバルブから外そうとするとき、圧力がかかっているためだと思うんだけど、ねじがもんのすごく固くて、はずすのが大変。
この堅さ、アジア人には厳しいような気がする。これ外せない人も普通に居ると思う。
空気入れるときに、ちゃんと入るから良いって詠っているウェブサイトが多い。使ってみるとそれは確かにそうだと思う。
でも外す時の大変さは結構なもの。
で、何度かやってみたけどやっぱこれだとイカンな、と、思った。
そもそも手でやるポンプはもう持っていて、それだと空気入れるのしんどいからフロアポンプ買ったんであって、気軽に使えないと意味が無い。
そういうわけで早々に見切りをつけて、評判がすごく高いヒラメのヘッダを買って来た。
既に2万円に近い出費となったけどやむを得ない。買う時は気に入ったものを買わないと、あとで買い替えることになるので、結局損するし資源も無駄にしちゃうし。
そういうわけでヒラメに付け替えました。もー買ったばっかりのLEZYNEのヘッダをホースから切り落として廃棄するというのは、全くいい気分ではないんだけど、ともかくこれで快適に空気いれられるようになったよ。
ポンプのたたずまいは、元が100点だったとすると50点くらいになりました。
以下は、ヒラメに付け替え作業とかの写真
このねじ込み式ヘッダを切り取って捨てるというわけ。一度切ったらもとには戻りません。
これを切る。つまりホースと金属を切り離しちゃう。
付け替えるためのひらめヘッダとリング
切り離し
切り口はこんな風。ヒラメのが刺さらなさそうなくらい細い。
でもねじ込む。もっとねじ込みたいけど、力が足りず、まあこんなんでいっか、と。そんなことよりお約束のようにリングを先にいれるのを忘れてた。
リング入れて止める。
できあがり。ハンドルに針金で止めるようにした。むかしみたいなかっこいいたたずまいはなくなってしまった。
改造してかっこわるくなったのは俺のせい、でも改造しないと気持ちよく使えないポンプだった。さらに、このポンプのハンドルはやっぱり木の奴みたいに丸くないだけあって、気圧がたかくなってくると結構手が痛いです。
でもですね。このポンプ、コンパクトでかっこ良いし、部屋に置いておいても主張しないしじゃまにならないし、また遠くに行くときに一緒に持って行ってもいいくらいのサイズと重さだし、さらにヘッダがヒラメですごい入れやすいし、全体的にはおすすめというか悪くないというか、全然いいよ。もし無くしたらまた買うかもしれない。
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