今読んでいるのはActionScript 3.0 Cookbookで、知っている人には言うまでもないことだろうけど優秀な本だと思う。
中身はウェブからも読むことができるので、ウェブでもいいのだが、僕はアマゾンで購入した。買うだけ買って最近まで机の上で眠っていたのだが、実際に読み始めてみたら、これがもう最高じゃん!と思った。その昔 ActionScriptバイブル(黄色の分厚い本)がとっても勉強の役に立って、あんなに役に立った本はないよというくらいに役に立ったのだが、そういう感じ。
とはいっても英語なんで正直ほとんど90%は読み飛ばしているのですが、ポイントとしてどこを見ているかというと、タイトルとコードのところ、これだけでだいたい何をしているかはわかるので、途中の説明とかはたまーにちらっと読む程度。内容としては「あ、そうなんだ!」という発見がいっぱいある。
今のActionScriptはメソッドの数などすごく多くなってしまって、昔のように全てのファンクション名を頭に入れておくなんてことは到底できないし、Flashに付属してくるデジタルのドキュメントに全部目を通すのもそうとううっとうしい。リンクをカチカチクリックしているうちに、わけわかんなくなっちゃったりとかするので。
そういう中で、「○○をやるには○○というコードを書く」という形で簡潔に解説されているこの本はとてもよかった。まだ読み途中なのでまだまだいっぱい面白いところはあるんでしょうが、特に配列のところなんかは驚きの連続。ってここはAS2の時から変わんないのかもしらんけど。それとカスタムのクラスについても紹介されていて、わーこれ便利じゃんみたいなのが出てくる。今まで見て見ぬふりをしてきたメソッドについても、ああ、こういうところで使うわけね、みたいな発見がある。
タイトルとコード以外は殆ど読まなくてもいいので、英語でもたぶん読むのに時間はかからない。Flash CS3日本語版が登場しActionScript3をやり始めたばかりの自分のような人が、結構いると思うけどまさにそういう段階で読むべき内容だと思いました。
macromedia FLASH ActionScriptバイブルfor Windows & Macintosh
最近週末に高尾山に登りにいくことがあるんですが、長い京王線の中で暇なのでこの本もっていこうかなとか思って、実際に持っていったところ、片道でのこり殆ど見終わりました。
ところで高尾山ではよく走っている人をみかけるのですが、いわゆるトレイルランとか呼ばれるスポーツがあり、僕も下りはちょっと走ってみたりしてみてますがコーナーのところがスリルがあっておもしろい。
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