mbedでHello world!の次に挑戦する定番。twitter投稿をやってみました。
ロータリースイッチで10個の文言のうちどれかをLCDを見ながら選んでタクトスイッチ押すとethanetケーブルでtwitterに送信するという作りです。
前にすこしArduinoで遊んだだけなんで分かったようなことは言えないのですが、mbedはArduinoより開発早いと思いました。
これ作るのにLCDで難儀して5時間くらいロスしたような気がするけど、トータルで15時間くらいで出来たんじゃないかと。(秋葉でパーツ買う時間は入れずに。)
これ遅い気もするけど、電子回路もC++の素人なのに、だいたいその程度でやりたいことが実現できてしまっているというのはよくできていると思う。mbed。
もっと手間がかかったりすると投げ出してしまうかもしれない。
mbedはブレッドボードに刺さるというのがいい。開発ツール不用なのもいい。ネット繋ぐのに秋月で300円の端子買うだけという手軽さもいい。
そして、こういうのはもっと早く作りたい。
Arduinoで遊んでいた次期は、おーこんなセンサーがあるのか、だからトイレで手をかざすと水が出てくるんだなあ、とか、そういったことに新鮮さを感じたんだけども
はっきりいって電子回路自体には多分もともとほとんど自分は興味がない。出来上がるものを想像することに面白みを感じているんだと思う。だから思いついたら秋葉に行って買い物するなり、ネットから取り寄せて、あとはなんかの凄く簡単な決まりに従ってにアセンブルしていくというだけなのが理想かも。
buglabの製品なんかはそういう感じなんじゃないだろうか。
自分はバグラボほどには中身が隠れていなくていい。むしろブレッドボードに刺さるくらいがいいかもしれない。あとはmbedなりArduinoなりとの結線方法がさくっと分かればいい。
それと、今良くわからずに使っているパーツとか、意味分からずに読んでいる用語を無理なく教えてくれる何かがあればそれで大満足かもしれない。
と、いうのがいまのところなんだけど、これから数年のうちにもっとずっとこういったDIYは楽になっていくと期待している。アンドロイド端末にグサッと刺さるジョイスティックとか、それで動かせるアプリで自分の好きなように携帯をカスタマイズできるようになるみたいに。
デジカメでもムービーカメラでもテレビでもカーナビでも、自分の好きなコントローラーで、自分の気に入っているアプリを使いたい。自分はそういう未来が来ると思う。もちろん適当に言っているだけだけど。
少し昔はみんなウィンドウズパソコンを自作していた。そういうのと何ら変わらない。そういうことをみんなやりたいんだと思う。別にパソコンなんか完成品を買えばいいのに、毎週秋葉に通っていくつもパソコンを作っていたでしょ。
自分はPCのハードには興味なかったし今もそうけど。カメラとか携帯とかテレビ、といったものは自分の好きなように作りたい。
そうなるでしょって思っているのでございます。
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